平戸養殖場

自社ブランド魚「極海一番本まぐろ」と養殖場メンバー

養殖場紹介

わたしたちは、長崎県の西の端の平戸市古江湾にて、主にとらふぐとクロマグロを養殖しています。

とらふぐ クロマグロ

養殖場ロケーション

当湾は小富士山麓の東側麓とこれに相対する崎山崎とを湾口とし、幅270m、南方へ約3km湾入し、湾内の最大幅は1.5km、周囲は陸地に囲まれ袋状になっているので、台風のときやや波立つ程度である。
湾口からは対馬海流が流れ込み、湾の奥側には平戸最高峰の安満岳からの清流が注ぎ込む。

生簀について

養殖場は、長崎県平戸市最高峰の安満岳の清流と対馬海流の恵み豊かな入江に位置しています。

クロマグロ生簀

対馬海流な流れに面した湾口の付近に、直径20m円形生簀を備えている。

とらふぐ生簀

内湾の穏やかな海域に10m生簀を連ねて備え、広々とトラフグを育成している。

餌のこだわり

クロマグロに給仕するサバは、九州エリア近海の新鮮はものを調達できる。脂ののった美味しさのために餌の鮮度と管理体制にこだわっている。
更なる品質向上と海への負荷低減のために低魚粉のペレットの餌導入試験も実施している。

アメリカ輸出の拠点

NEW平戸加工場

2022年2月末に、養殖場敷地内に、マグロ・ブリHACCP対応の加工場を竣工し、同7月に、マグロ・ブリHACCPの認証を受けた。GG出荷だけでなく、ニーズに合わせたチルド・冷凍のロイン、ブロック製品の北米への輸出が可能となる。当加工場は、養殖場からの釣り上げからの時間管理・温度管理が万全な体制である。